新名称&ロゴ

  2008年の開業以来、「Suzuki Speech Therapy」という名称で活動してまいりましたがー 日本で活動を再開するにあたり、名称を「Suzuki Speech Room」に変更し、ロゴも一新しました。   今回は、「Suzuki Speech Room」の名前の由来、ロゴに込めた思いについてお話したいと思います。   15年の在米中、公立の小学校・中学校で勤務したり、オンラインセラピストとして公立の学校に通う子どもたちやホームスクールの子どもたちにスピーチセラピーを提供する仕事を経験しました。 これらのサービスは、障害のある子どもたちが無料かつ適切な教育を受ける権利を保障する法であるIDEA:Individuals with Disabilities Actに基づいたサービスで、スピーチセラピーの必要性が認められた子どもたちは、学校にいる間に無料でセラピーを受けることができます。   そのため、スピーチセラピーは、とても身近な存在。 一般的に、SLP: Speech-Language Pathologistは「スピーチティーチャー」と呼ばれ、「スピーチティーチャー」の部屋は「スピーチルーム」と呼ばれています。   日本でも、スピーチセラピーがもっと身近な存在になってほしい   そんな願いを込めて「Suzuki Speech Room」という名称にしました。   そして、ロゴ。   ロゴには、虹を採用しました。 七色に輝く虹。 「No rain, No rainbow」ということわざがハワイにあるそうです。 「雨が降らなければ虹は出ない」 ーすなわち、「困難を乗り越えた先には、明るい光が待っている」という意味が含まれています。   人は、様々な困難に遭遇します。   愛するわが子の発達につまづきがあるかも・・・ そんな不安がよぎったとき、出口のない迷路に迷い込んでしまったように感じてしまうかもしれません。 でも、その迷路には必ず出口があって、その先には必ず光があると信じて、歩み続けてほしい。 その歩みをサポートしたい。   ロゴには、そんな思いを込めました。   新しい名称と新しいロゴで、気持ちを新たにがんばっていきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。    

Suzuki Speech Therapy レッスン再開!

  あけましておめでとうございます。 2018年は、15年暮らしたアメリカから日本への引っ越しがあり、大きな変化を経験しました。   2019年を迎え、心を新たに、Suzuki Speech Therapyの相談受付・個別療育を再開いたします。   在米中に携わったオンラインセラピーを中心に、「ことばの発達相談」「言語・コミュニケーションの評価・個別療育」「英語個別療育」を実施いたします。 詳細は『サービス内容』のページをご覧ください。   「ことばの相談って何?」 「英語個別療育ってどんなことするの?」 「そもそもオンラインセラピーって何?」   等々、ご質問がございましたら、お問い合わせフォームからどうぞお気軽にご連絡ください。

ご挨拶 〜帰国しました〜

15年の在米生活を経て、このたび帰国いたしました。   再び日本の療育に携わることになり、ドキドキ&ワクワクしております。   アメリカでの臨床経験を活かし、みなさまの子育てが楽しくなり、子どもたちの笑顔が増えるお手伝いができればと願っております。   どうぞよろしくお願いいたします

ごあいさつおよび守秘義務について

こんにちは。 アメリカ在住のSpeech-Language Pathologist(言語聴覚士)のブログです。 スピーチセラピーおよび多文化の理解につながるような情報を伝えていきたいと思っております。 言語聴覚士としての守秘義務により、個人から許可を得ている場合を除き、個人が特定される情報は記載しないように留意しております。 この点を踏まえた上で、有益な情報発信および情報交換の場になれば、と願っております。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 Misako