愛用教材の一つ、『1日の時間帯(朝、昼、夕方、夜)の理解』ですが、この教材を作成したのは、6年ほど前。
日々のセラピーで英語と日本語を併用することが多かった時期に作成したため、両言語をセットにしていました。
現在、日本で臨床を行う中では、やはり日本語メイン。
ーということで、ワークシートを追加するなどの手直しを加えました。
1.ふるい分け
☆アクティビティー 1
絵カードを見ながら、各アクティビティーを行う時間帯(朝・昼・夕方・夜)に応じて絵カードをふるい分けます。
☆アクティビティー 2
構文カードを使って「いつ、~するの?」と質問したり、「〇〇(朝、昼、夕方、夜)、~する。」と答える練習をします。
2.マッチング
16対の絵カードと文カードをマッチングしながら、一日の行動を表すフレーズに慣れ、文表現できるようになることを目指します。神経衰弱等のゲームを取り入れられるよう、厚手の紙に印刷することをおすすめします。
3.空欄補充
☆アクティビティー 1
絵に合うフレーズをみつけて書く練習です。
☆アクティビティー 2
絵に合う文を書きます。このアクティビティーでは、時間帯を表す表現(朝、昼、夕方、夜)も含めて文構成できるようになることを目指します。
英語バージョンはTeachers Pay Teachersのサイトから入手可能です。