ちいさなヒッポ

今週ご紹介する絵本は「ちいさなヒッポ」です。

ちいさなヒッポ
著:マーシャ ブラウン 
翻訳:うちだ りさこ 
出版:偕成社

おかあさんといつも一緒のヒッポ。ちいさなヒッポは、シマウマや仲間のカバ、水牛に話しかけながらカバの言葉を学びます。

ある日、川の中で仲間たちが眠っている間に、ヒッポはひとりで川に遊びに出ます。そこで、大きなワニに襲われてしまいます。そこで、ヒッポは必死に「グァオ、たすけて!」と叫びます。その声を聞いたおかあさんはヒッポのもとにかけつけ、ワニをがぶりと口にくわえて、放り投げ、ヒッポを助けるのでした。

そしてその晩、お母さんにお小言をもらいながら、カバの言葉をまた練習するヒッポ。

ダイナミックな木版画が、カバの母と子のきずなの強さをうまく表現している絵本です。