今週ご紹介する絵本は「ぼくだってトカゲ」です。

ぼくだってトカゲ
文:内田麟太郎 
絵:市居みか
出版:文研出版

うつら うつら。

ひるねをしていたトカゲ。

そこへ「さーっ」とトンビがまいおりてきて、しっぽをおさえます。

ねていたトカゲもびっくり!しっぽをぷっつんと切って逃げ出します。

あわてたのは残されたしっぽ。

トカゲに捨てられ、トンビにも捨てられ、真夏の太陽が照り付ける地面に置き去りのしっぽ。

そこへやってきたのが、カナブンのおじさん。

「もとのすがたにもどりたーい!」と泣くしっぽと一緒にカナブンのおじさんは歌いだします。

するとなんと、しっぽから頭と手足がにょきひょきとはえてきたからびっくり!

しっぽが主人公のこの絵本。

しっぽに同情しながら、なんとも奇想天外なハッピーエンディングに魅了されます。

虫好きのお子さんはもちろん、虫が少し苦手なお子さんでも楽しめるユーモアたっぷりの「ぼくだってトカゲ」をつかったことばのレッスンをご紹介します。

登場する動物・虫 / 場面の移り変わり / 出来事の順番