先日、感覚障害についてご紹介しましたが、感覚障害が無い場合でも、好き嫌いのあるお子さんは数多くいます。

好き嫌いのあるお子さんのことを、英語で”Picky Eater”といいますが、実は、私の息子もその”Picky Eater”でした。

野菜嫌いから始まり、食べたことのないものを食べるのを嫌がり、ひどいときには、イヤなあまり吐いてしまうほどでした。

それも今となっては過去の話となりましたが、 彼の好き嫌い克服のためにいろいろ試してきた数々のことと、 一般的に効果的だと言われている方法を数回にわたってご紹介したいと思います。

今日は、まずもっとも効果的だった方法のご紹介。

それは、一緒に野菜を育てること

 

人参やきゅうり、さやえんどうなどいろいろな野菜を息子と一緒に植え、その成長を観察、そして収穫しました。

その際、彼の好きなモノ(いちご)も一緒に栽培しました。

収穫した野菜はその日のうちに一緒に調理し(あるいは調理するのを見せ)、食卓に並べました。

その過程は彼にとってとても楽しいものだったらしく、食卓に並んでいる野菜を家族に自慢げに説明していました。

その効果は絶大で、それ以来、買ってきた野菜でも少しずつ食べるようになりました。

ここでのポイントはなんだと思われますか?

1.まず、彼の好きないちごを一緒に栽培したことです。
最初は、自分の好きな食べ物を収穫できるうれしさから始まり、その後、その横で育ってきている野菜にも興味が出てきたと思うのです。

2.そして、ガーデニングそのもの
それまで、彼が野菜に対してもっていたイメージは、『あまり好きな味ではないものが突然目の前に現れ食べさせられる』というものだったと思うのです。
それに対し、自分で野菜を植え、収穫、そして調理 − という自発的な体験が、野菜に対する抵抗感を和らげ、親近感をもつまでになったきっかけになったのでしょう。

お子さんにより、効果的な好き嫌い克服法は異なるものですが、その1つの方法としてガーデニングを試してみてはいかがでしょうか。

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