「今日、幼稚園で/学校で何したの?」

多くの方が、学校から帰ってきたお子さんに聞く質問だと思います。

 

その時、お子さんはどのように説明しているでしょうか?

相手にわかるように説明できているでしょうか?

 

このように、相手にわかるように説明することができるようになるためには、英語のWH-Questionsの要素を含めてお話する必要があります。

 

 

この「報告する力」あるいは、お話を読んだり聞いたりして「要約する力」をつける練習で、私が愛用しているワークシートがありますので、ご紹介したいと思います。

 

Reading Retelling Hand Graphic Organizer

 

です。

Teachers Pay Teachersのサイトから無料ダウンロードできます。

 

このワークシートでは、

となっていますが、英語と日本語の文法の違いやお子さんの発達年齢に合わせて、私は適宜アレンジして使用するようにしています。たとえば、先ほどのWH-Questionsの要素を使って・・・

のように使います。

 

このグラフィックオーガナイザーの良いところは、紙と鉛筆がない場面でも使えるということです。

それぞれの指と要素が頭に入っていれば、手のひらを見ながら、必要な要素を整理してお話することができるのです。

すなわち、自分の手のひらを視覚ヒントとして使えるのです。

 

Amazon.co.jpでこんな付箋紙もみつけました。

興味のある方はどうぞ~

 

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