以前、吃音セラピーの『直接法』と『間接法』についてお話しました。
どちらの場合も、できるだけ高頻度で実施することによって、スムーズにお話できる機会を多く持つ、すなわち、成功経験をできるだけたくさん積み重ねていくことが大切です。
セラピーの場面では上手にお話できるようになっても、セラピーの部屋を出たとたん元の状態になってしまうということも少なくありません。
学んだスキルを生活の場面で使えるようになることがセラピーの最終段階であり、その段階こそ、一番大変なステージかもしれません。
ーということで、生活の中で『コツ』を思い出すきっかけにしてほしいという思いで、『スムーズにお話しするコツ』ポスターを作成しました。
こちら→(smooth speech strategies)をクリックしていただければ、TpT Storeより無料でダウンロードできます)。
吃音セラピーの具体的な進め方については、言語聴覚士にご相談くださいね。