前回記事を投稿してから、ずいぶんご無沙汰してしまいました。

 

この間にあった、大きな変化として・・・ これまでのprivate practiceに加え、前回の記事でもお話したtelepracticeを9月から本格始動しました

 

本格的始動から2ヶ月余りが経ち、今、telepracticeの無限大な可能性に魅了されています。

 

日本語でセラピーを受けたいのに、日本人SLPが近くにいない・・・

セラピーを提供している場所まで行くための交通手段がない・・・

身体が不自由だから、セラピーを受けに行くための移動が大変・・・

などなど

 

 

前回の記事でも触れましたが、telepracticeはまさにそういった地理的文化的言語的壁を乗り越えることを可能にする手段なのです。

 

実際にtelepracticeを始めてみて、気づいたことがあります。

 

 

それは・・・

 

子どもたちはコンピューターが大好き

 

だということです。

 

 

telepracticeはコンピューターの画面をとおしてセラピストに会うシステムですが、コンピューターを使ってさまざまなゲームをしながらセラピーを行います。

ほとんどのお子さんがすぐにコンピューターやマウスを使いこなし、楽しくセラピーを受けています。

これには、正直、私もびっくり!

 

私が子どものときはコンピューターなんてなかった時代ですから・・・。

 

でも、今の子どもたちは違うんですよね。

 

彼らにとって、コンピューターはとっても身近な存在です。

コンピューターの画面に自分の顔が写っていたり、画面上でセラピストと会話をすることに何の違和感もないようです。

 

 

それともう1つ。

 

コンピューターを通じているにも関わらず、お互いを見ながらセラピーを行っているためか、不思議なことに距離感をまったく感じないことも、実際に始動し始めてから感じたことです。

 

そんなこんなで、久しぶりに感じるワクワク感を楽しんでいます

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