ことばの発達は、毎日の生活体験の中で促してあげることが一番!
ーということで、今日は、感触あそびを通して、触った感じや音を表す表現を理解するアクティビティーをご紹介します。
目的
①小麦粉・塩・米を触った感触の違いを感じる
②小麦粉・塩・米による音の違いを聞き取る
③感触(フワフワ、サラサラ、ザラザラ)を表す言葉の理解
④音(サァー、ザァー)を表す言葉の理解
材料
小麦粉、塩、米
大きめの容器(3つ)
スプーン、フォーク、お椀など
敷物(オプション)
手順
①大きめの容器に、小麦粉、塩、米を別々に入れ、それぞれの容器を少し離しておく。
②それぞれの容器にスプーンやフォーク、お椀などを入れる。
③子どもに、それぞれの材料を触ったり、スプーンを使ってお椀に入れる見本をみせながら、感触を表す言葉(フワフワ、サラサラ、ザラザラ)や音を表す言葉(サァー、ザァー)をかける。
*ブルーシートなど、粉類がこぼれてもよいようなシートを敷いておくと、後片付けが簡単です 🙂
アレンジ方法
今回は、小麦粉、塩、米を使いましたが、生活の中には、他にも、ごま、綿、砂、土などいろいろな感触の素材がありますよね!さまざまな素材に触れる体験を通して、様々な感触や音を表す語彙を広げてあげましょう。