日本人が苦手なRの発音ですが、日本人がRをうまく発音できない場合、その多くは「構音障害」ではなく「アクセント」によるものです。この「構音障害」と「アクセント」の違いについては後日お話します。

今日はまず、Rの発音についてお話したいと思います。

以外と知られていないことですが、Rの発音は3タイプに大別されます。

1.母音の直前につくR(Prevocalic R)
2.Rと別の子音の組み合わせ(R-blends)
3.母音の後に続くR(Vocalic R)

それぞれのRについてもう少し詳しく見ていきましょう。

1.母音の直前につくR(Prevocalic R)
Rで始まる単語がこのタイプのRになります。
red(赤)
right(右)
rabbit(うさぎ)
などの単語がこのタイプに含まれます。

2.Rと別の子音の組み合わせ(R-blends)
このタイプには、br-, cr-, dr, fr, pr-, tr-で始まる単語が含まれます。
breakfast(朝食)
crayon(クレヨン)
drink(飲み物)
frog(蛙)
present(プレゼント)
tree(木)

3.母音の後に続くR(Vocalic R)
このタイプには、6種類の音(-ar, -er, -or, -air, -ear, -ire)が含まれます。
artist(アーティスト)
teacher(教師)
door(ドア)
airplane(飛行機)
earrings(イヤリング)
fireman(消防士)

アメリカ人の子どもの中でも、Rの音の獲得につまづいているお子さんが多くいます。Rの発音では舌の動きがキーとなりますが、その舌の動きが視覚的にとらえにくいのがひとつの原因かもしれません。まして、日本人にとっては、日本語に含まれない音であるため、Rの発音に苦労するのも当然かもしれません。

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