以前の記事でも吃音についてお話しましたが、今日は、吃音のセラピーについてお話したいと思います。

吃音セラピーは、『間接法』『直接法』に大別できます。

間接法

間接法とは、吃音症状に関節的にアプローチする方法で、環境調整に働きかけていきます。

環境調整には、以下のような項目が含まれます。

 

直接法

お子さんの吃音に直接的に働きかけていく方法です。

例えば

話すスピードのコントロール

スムーズな話し方(smooth speech)の練習

 

ここで、スムーズに話すコツも練習します。

 

かめの親子

 

*直接法あるいは間接法の選択、また治療法の選択については、お子さん一人一人の様子を見て慎重に選択する必要があります。

吃音に関するご心配がある場合は、言語聴覚士にご相談ください。

 

 

 

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.