今週の言語発達を促す絵本 第23弾
今回ご紹介する絵本は「14ひきのあさごはん」です。
「14ひきのあさごはん」
著:いわむら かずお
出版: 童心社
今回ご紹介する「14ひきのあさごはん」は、実は以前、「英訳された日本の絵本~日本語らしさ・英語らしさ」の記事でも登場しました。
今回は、この絵本を使った言語発達を促すアクティビティについてお話したいと思います。
お話の内容
まずは、
「だれ?」「どこ?」「いつ?」の質問に答えながら、お話の設定を整理します。
順序
のいちごをつみにでかけて、帰ってくるまでの場面を考えることをとおして、「順序」を意識する練習をします。
質問応答
- いちばん はやおきは だれ?
- どんぐりパンを つくったのは だれ?
- どこで どんぐりパンを つくってた?
- あさごはんになにをたべた?
などなど、お話に関する質問に答える練習をします。
他者の立場に立って気持ちを考える練習
・14ひきは、みんなであさごはんを食べている時、どんな気持ちだったと思う?どうして、そう思う?
・〇〇くんは、みんなでごはんを食べる時、どんな気持ち?どうして?
といった質問を通して、14ひきのねずみたちの様子を想像し、ねずみたちの気持ちを考える練習をします。
そして、同じ立場にあるとき、自分だったらどう思うか、どうしてそう思うのか、考えます。
Suzuki Speech Roomの個別療育では、絵本がよく登場します。
なぜでしょう?
それは、絵本を通して、お子さん一人ひとりの発達目標に沿った、様々なアクティビティを行うことができるからです。ドリル学習では得られない、文脈かつ拡がりのある学習ができる絵本って素晴らしいですね!
今回ご紹介した「14ひきのあさごはん」以外にも、「14ひきのシリーズ」があり、英訳されている本も多くあります。
ぜひ手に取って読んでみてくださいね♪